(ライフストーリー研究会:4月20日例会)ライフストーリー・インタビューにおける高齢者の語り得なさ
日本ライフストーリー研究会2025年度4月の定例会(4月20日)のお知らせです。
(研究会参加についてのお知らせ)
◆定例研究会につきまして、2025年度より研究会参加を研究所会員のみに限定させていただきます。
ライフストーリー(LS)研究会は、本研究所設立以前に会員/非会員の別なく始まった研究会でしたが、研究所の設立から研究活動を充実させていくなかで多くの方にご関心をいただき多様な研究会活動を開催するようになりました。このたび、こうした研究活動の整理として定例会を会員のみで議論する形態へと変更いたします。
研究会の議論では様々な学問分野・専門領域を背景とする会員たちの意見交換がはじまっています。定例研究会の参加を会員に限定することで参加人数が減じる懸念もありますが、より一層濃密で刺激的な議論を行いたい所存です。専攻分野が異なっていても、研究会の議論はライフストリーという研究方法の理解を深め、インタビューをどのように扱いどのように学術的に考察を行うのかを巡り、より有意義な議論を生み出しています。
◆研究所が主催する研究活動は、定例研究の他にも研究集会・特別研究会、講習会が行われています。こちらはこれまでと変わりなく会員/非会員を問わないオープンな参加形態を続けてまいります。ご関心いただけましたら幸いです。
◆なお、研究会誌『語りの地平』投稿ご希望の方は、できるだけ研究会での報告をお願いしております。投稿のご希望につきましては事務局へお問い合わせください。
ライフストーリー・インタビューにおける高齢者の語り得なさ――相互行為の中の調査者の変化に着目して
【報告者】 寺前建佑(中央大学大学院)
【開催日時】2025年4月20日(日) 13:30~16:30
【開催場所】日本ライフストーリー研究所
【開催形式】研究所ならびにオンライン(zoom)会議(対面参加者若干名)
*オンライン参加の方ヘは、締め切り後、申込者にzoomのご案内をいたします。
下記の申込みフォームよりお知らせください。
LS研究会 例会参加
(参加申込みのボタンは、本ホームページのトップページにもあります。申込締め切り日は4月17日(木)です。)
【概要】
本報告の目的は、ライフストーリー・インタビューにおける高齢者の語り得なさを、相互行為の中の調査者の変化に着目して明らかにすることである。具体的に
は、肉親(報告者の祖母)の3回のインタビューを事例に、思いが垣間見えるようになる変化を、調査者(報告者)の変化として説明し、高齢者の語り得なさを調査者自
身に帰責される問題として位置づける。