(お知らせ)ライフストーリー研究会・例会(2020年7月)

2020年7月開催のライフストーリー研究会、例会のお知らせです。

このたび、ライフストーリー研究会例会を再開することとなりました。
しかしながら、新型コロナウィルス感染拡大が危惧される状況のなかでの再開となったため、
これまで開かれていた立教大学でなく、研究所開催など限定的・変則的な開催となります。
そこで、従来の研究会の量と質のバランスをはかるため、
研究所への若干名とオンライン上の参加について、
研究会ご登録の方々の予約申請によって再開後のスタートを切ることとなりました。
今回の例会ご参加について、ご登録者へのご連絡後まもなく予定の参加人数が満たされてしまいました。

再開のお知らせをお待ちいただいてみなさまには、夏季大会まで今しばらくおまちいただけますようよろしくお願いもうしあげます。

———————————–
日時:2020年7月18日(土)13:30~16:00(16:30まで延長あり)

場所:一般社団法人日本ライフストーリー研究所

報告者:秋山剛さん(長野県看護大学)

報告タイトル:ある女性の専門里親経験――養親になることを決断するまで

概要:我が国の里親制度において、専門里親は、虐待など特に問題を抱える児童の養
育を担当する。私は約20年の里親経験を持つ、ある専門里親にインタビューを実施し
た。そこでは、家庭的な環境を里子達へ提供してきた様子、里子の自立の問題、そし
て二十歳となり委託の終了した、ある里子と養子縁組を行う決断をするまでが語られ
た。
———————————-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です